私は 打たれ強い様だ、、、交通事故 ひで屋

「　２度ある事は　　３度ある？　」



なんたることか


先週　またもや　交通事故を　経験する事と成った



入院した　自損事故から

２週間内に　２度目である


しかし　私は　生きている


悪運が　強い　　としか　言い様もないが


もう一度　あるとすれば

次は　死んでしまうかもしれない　とも

少なからず　予感している




車を潰し、退院した　翌週から

自転車で仕事場に通って８日目、


仙台駅　東口側の　一方通行路


歩道を　自転車で走っていたところ


身長以上ある　ブロック塀の陰から

突然、

ノンストップで　車道に飛び出してきた車に

ドンピシャの　タイミングで　はね飛ばされた



パチンコ屋の　駐車場出入り口



一方通行路を　逆行するかたちで

道路左側の歩道を走っていた　私は


十数メートル前から


右折のウインカーを出し

そのパチンコ屋　駐車場へ　入ろうとする車を確認していた


車の運転手も　私を確認してか

歩道の手前で　ストップし

私が　通り過ぎるのを　待ってくれていた



一度　ゆるめたペースを　元に戻し


駐車場入り口に　差しかかった時



駐車場側から　（　私の左側　）

徐行もせずに　　ライトバンが　飛び出してきた



ブロック塀の　おかげで

私は　車を目視出来ず


出合い頭　というか

まさに　絶妙のタイミングで　はねられてしまった



私は　手や、足を着かず

そのまま　素直に飛ばされた


下段回し蹴りを　受け慣れている　ふくらはぎ外側に

痛みは感じなかったが


完治していない　肋骨と肺がきしみ　悲鳴をあげる



ちょっとした　路面の段差でも　ズキズキ響く肋骨のヒビを

我慢しながらの　　やせ我慢　自転車通勤


公共の交通機関を使うほど

まだ　長い距離を歩けなかった私には

多少の肋骨の痛みを我慢しても　自転車が楽であった



「　重傷で　無理に退院してきた、この私を　轢くか　オマエは！！　」

という　感じであった



ハンドルは　センター・ポールが　４５度程曲がり

アルミの　リムは　グニャグニャ状態で

買って一ヶ月も経っていない

意外と気に入っていた　６段変速付きの自転車は

廃車である



全く　通勤、普段の足が　無くなってしまった



肋骨が　痛かったので

少し　しゃがんで　うずくまりはしたが


大きな怪我はなく

撥ね飛ばされたところに　車が突っ込んで来たわけでもなく


またもや　今回も、　まあ、


最小の　肉体的被害ではなかっただろうか。。。




私が　集中治療室から、　一般病棟に移された　６人部屋


隣のベッドには　私と同年配位の男性がおり

彼も　交通事故での　入院であった


私同様、　電柱に突っ込む　自爆事故だったが


シートベルトの圧迫で　小腸が破裂し　緊急手術

２週間以上入院とのことだった



そして　たまたま

先週カウンターに　１人で来た　お客さんは


数ヶ月前、　バスに追突し


シートベルトで

肋骨を　なんと　左右計７本　分断骨折し、気絶

バスの乗客が

救急車を呼んで　助かったというエピソードを披露してくれた



私は、　この２つの話


シートベルト効かなかった　私が

内臓出血のみで、破裂、骨折無しの　４日退院



「　腹筋、大胸筋、三頭筋　鍛えてて良かった！　」　というのを


今回の　ブログの　オチにしようかと　考えていたのだが



「　退院８日後、　今度は　車に轢かれた　」　エピソードに

席を譲った




幸運にも、結果的に大きな怪我は無かったので


警察を呼ぶか、

新しい自転車代と、穴の開いたジーンズ＆迷惑料１万円

この場で払うなら　無かった事にしてやるよ　　と言うと


調理服を着て、私を　撥ね飛ばした　男性は

素晴らしい駆け足で　　銀行のＡＴＭに　飛んで行った




「　気を付けなよ、　もう１回　絶対あるよ！　」


「　不死身だね、多分　一生　死なないよ！　」　？？


「　当たり年だな、宝くじ買いなよ！　」


「　３度目は、店が当たるだよ、繁盛するよ！　」　等々



励まし？　の言葉にも

それぞれの　性格、教養　が　出ていましたが



もらい事故で即死　というのでなければ


どうにか　もう１回ぐらい　耐えられるかも。。。



出生体重　４，５００ｇ

出てきた時には　首が　すわってた　と　母親が言ってますから



そこらへんの　お兄ちゃんよりは


身体は　頑丈なのでしょうな




（　胎内に　長く居すぎただけ　でしょうけど、、　）